店主が体験した写真の大切さ!
当店の先代はすでに他界しております。その葬儀の際、現在の店主が学生の頃に撮影していた肖像写真を葬儀写真として使用しました。
その時参列してくださった皆様から「とてもいい写真だね」とたくさんのお声をいただきました。葬儀後数日経ったときに、参列してくださった方が「葬儀用の写真を撮ってくれ」とご来店されました。店主はとてもうれしく思い撮影の準備をしていると、その方は普段あまり笑わない方というのを思い出しました。
笑顔がいいのか、この方らしさを出して撮影したほうがいいのか迷っていると、その方は満面の笑みで「笑顔で撮ってくれ」と一言。
撮影終了後に「葬儀というものはとても悲しいけど写真くらいは笑顔でもいいよな」と言われました。「もちろん!」と答えるとその方はいつもの顔に戻ってお帰りになりました。
それから葬儀用の写真はしっかり笑顔で撮影させていただいております。
お盆や法事に向けて
お盆などに向けて色あせした遺影写真を作り直しましょう。
写真というのは日に当たったり長時間放置しているとどうしても色が薄くなったりするものです。
薄くなりすぎると復元できなくなります。早めに綺麗に作り直すことをお勧めします。
古い写真を残しましょう。
ネガやデータが無い写真を増やす作業を複写と言います。
写真自体を撮影しネガやデータにする作業です。その際パソコンに取り込み傷やほこりを消すことも可能です。
当店では年間100枚ほどの複写、復元を行っております。翌日仕上げや当日仕上げもできますのでお気軽にご相談ください。